2012年11月11日 第2回手前味噌の会
地元の小学生に味噌作りを通して、「物造りの大変さ、楽しさ」を知ってもらおうと始まったのが、『手前味噌の会』です。
地元早稲田で酒屋「三伊井上酒店」を営んでいる井上さんが、愛媛の醤油蔵「梶田商店」の梶田さんに声をかけたことからこの会が始まり、今年は当店で開催することとなりました。
味噌の材料である大豆を前日から水に浸し、３時間茹でなければいけません。
そんな下準備が終わる頃、参加者が続々と集まってきました。
午後１時。主催者・井上さんの挨拶で始まり、梶田先生より味噌の材料紹介と造り方の説明をうけ、いざ味噌作りへ・・・
まずは、麹と塩を混ぜ、そこに茹でたての大豆を投入！大豆を潰しながら麹、塩、大豆をひたすら混ぜ合わせます。足で潰す子もいれば頭で潰す子、「お母さん！」とほとんどお母さんに任せっぱなしの子・・・いろいろな潰し方をいていましたが、混ぜる（潰す）こと約30分。まだ潰しきれてない子もいましたが、梶田先生が用意してくださった桶に空気が入らないように味噌を詰めていきます。
そこに今日の日付と名前を書いたシールを貼って、手前味噌の完成です！
約半年熟成させれば・・・食べられます。
楽しみは半年後に。
これから茹でる大豆です
大豆を茹でます
塩と麹を混ぜているところです
混ぜます
さらにひたすら混ぜます
我が家の手前味噌です